人手不足解消に挑む起業家へ|Another works 創業者の半生|創業者図鑑

執筆者 : すずき すい

============= ▼ルーツを辿る▼ =============

 

①#誕生 #幼少期

大分で生まれる。

経営者である父親の背中を見て育つ。同時に、地方では応募をかけても人が集まらない、本当に人が足りていない企業に届いていないという深刻な人手不足を目の当たりにする。

②#学生時代

早稲田大学法学部に進学。

普段から父親の会社の従業員が出入りする特殊な環境で育ったことから労働法に興味を持ち法学部に進学。

③#学生時代

弁護士を目指す友人に囲まれながら自分はビジネスの道で圧倒的になりたいと考え、学生時代から人材・HR企業のスタートアップでインターンに打ち込む。

④#社会人

人材超大手パソナに新卒入社。

新規事業である業務委託の人材紹介で営業職に従事。最年少MVPを獲得・月間営業目標連続達成ギネス記録を樹立。

⑤#社会人

1,000社以上の企業をご支援する中でどの企業も本当に人で困っているという深刻な現実を目の当たりにする。

同時に人が雇用形態関わらず一人でも入ることで会社が変わっていく。企業の救世主となれるのは正社員だけではないと確信。

⑥#社会人

起業を心に決め、プラットフォームビジネスを学ぶためビズリーチに転職。新規事業立ち上げに従事。

⑦#起業

複業という今の環境を大きく変えることなく挑戦できる世界を作るべく、令和の最初の営業日にAnother worksを起業。

⑧#社長として

「複業クラウド(当時Another works)」は複業したい個人と企業が自由にウェブ上で出会えるプラットフォーム。

サービスリリースからわずか2ヶ月で登録者数2,000名を突破。

⑨#社長として

創業1期目でコロナが直撃。

未曾有の自体に大きな打撃を受けたかと思いきやピンチをチャンスに。オンライン化と複業の相性を見抜き一気にビジネスグロースしていく。

⑩#社長として

2065年には総人口9,000万人を下回るという深刻な人口減少という社会課題から国策として副業が推進されたことも追い風に。

⑪#社長として

本当に”人”で困っているのは企業だけなのか、急速なDX推進・新たな社会課題への対応が求められ続ける”行政”に注目し、行政に民間複業人材を登用する新規事業をスタート。リリースから3年で47都道府県100自治体の導入を突破。

⑫#社長として

誰もが複業で「挑戦」できる社会へ。

これからもAnother worksは挑戦し続ける。

 


 

  • この記事を書いた人

すずき すい

創業者オタク / FOUNDER’s FANPAGE 主筆 / 株式会社モクジヤ 代表取締役

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