ゲーム少年から起業家へ|Acompany 創業者の半生|創業者図鑑

執筆者 : すずき すい

============= ▼ルーツを辿る▼ =============

 

①#誕生#幼少期

1993年5月、愛知県豊田市に高橋さんは四人兄弟の長男として生まれる。

後に妹が二人、弟が一人生まれることとなる。

②#幼少期

幼稚園時代、彼は人見知りで、妹たちが積極的に前に出るのに対し、控えめな性格であった。

ゲームボーイでポケモンのゲームをし始めたことをきっかけに、ゲームに強い興味を持つようになる。

③#小学生

小学校に進学すると、NINTENDO64でロックマンやマリオなどのゲームに夢中。夜遅くまでゲームをし、朝起きられずに昼から登校することもしばしば。

④#小学生

小学校二年生まで、実家が牧場を営んでおり、自宅で作った牛乳が給食に出されるというユニークな経験も。

鬼ごっこなどの外遊びやゲームに熱中し、勉強は苦手だった。

⑤#中学生

中学校では、授業中に寝ることが多く、部活(テニス)には熱心に取り組んでいた。

ポケモンのダイヤモンド・パールに夢中になり、通信対戦が可能になったことで、ゲームの大会を主催するほどにまでめり込んでいく。

⑥#中学生

ゲームへの情熱はますます高まり、自作のゲームチームを結成。自身のチームのホームページをノーコードツールで作成し、次第に自分でコードを書く(プログラミングをする)ようになる。

中学三年生になると、受験勉強に集中し始めた。

⑦#中学生

勉強は得意ではなかったが、数学だけは別だった。暗記に頼らず、仕組みを組み立てる数学の考え方がゲームに似ており、愛知県一位を獲得するまでに。

⑧#高校生

高校時代、彼は暗黒期を迎える。

テニス部に入部したが、モチベーションが低く、友達と遊ぶことに時間を費やすようになる。

受験勉強に本格的に取り組み始めたのは、高三の秋からであったという。

⑨#浪人生

浪人生時代、一日20時間勉強する生活を送るも、体調を崩す。そこから一日12時間に切り替え、勉強に励む。

彼の成績は飛躍的に向上し、名古屋大学に進学することになりました。ただ、受験期の終盤でスマホゲームのパズドラにはまってしまい、勉強が多少疎かに。第一志望は逃すこととなる。

⑩#大学生

大学に入ってからもゲームへの情熱は続いた。

また彼はヒッチハイクの旅に出ることを思い立つ。名古屋から三重、和歌山を経て四国へ、しまなみ海道を通って広島へと旅し、自己発見の旅を繰り広げたのであった。

⑪#大学生 #フリーランス

大学生の肩書きを活用しながら、ホームページの営業などの仕事を通じて経験を積む。

そして、フリーランスとしてホームページ制作の案件を受けるようになったが、もっと仕組みで世の中を変えるサービスを作りたいという思いが募り始める。

⑫#大学生 #社会人

ビジネスコンテストに出場し、そこで出会った後の師匠とのつながりを通じて事業を改善し、2018年、25歳の時にアカンパニーを創業するに至る。

高橋さんの半生は、ゲームへの情熱から始まり、様々な試練を乗り越えながら、自らの手で未来を切り拓いていく力強い物語である。

 


 

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すずき すい

創業者オタク / FOUNDER’s FANPAGE 主筆 / 株式会社モクジヤ 代表取締役

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